人間関係で悩まないための方法 | 人間関係に疲れたあなたへ

人間関係

人間関係って本当に悩ましいですよね。

職場に嫌な上司がいたり、学校で友達とうまく付き合えなかったりと、年齢や立場などで様々ですが、それは自分の考え方次第でなんとかなる場合が多いです。

そこで今回は、「人間関係で悩まないための方法」をご紹介したいと思います。

 

 

怒りの感情をコントロールする

他人からムカつく言動をされた時は相手にしないのが一番です。みなさん(大人)も子供にからかわれたとしても相手にしませんよね。それと同じです。我慢できる範囲であれば無視しましょう。どうしても我慢できないのであれば、その相手より立場が上の人(会社の上司や学校の先生など)にちゃんと事情を説明して、相談した方がいいです。

直接注意するのはコミュニケーション能力に長けた人じゃないと、逆上して何をされるか分からないので、間接的に注意してもらう方が無難です。

しかしながら、いちいち誰かに相談するのは気が引けるし、些細なことでも我慢し続けるのはメンタルが疲弊しますよね。それに、上記の方法では根本的な解決になりません。とは言え相手の性格や考え方を変えるのも困難なことです。

 

相手は変わらない

ではどうすればいいか、それは自分の考え方を変えるしかありません。恐らく人間関係で悩んでいる人の多くは、相手から嫌なことを言われたり、価値観を押し付けられたり、無礼な振る舞いをされたりしたことによってイライラするから悩んでしまうのだと思います。

面倒な人や厄介な人からからどんなことを言われようと、感情的にならないことが大切です。つい感情的になって相手に仕返しをするのは危険ですからね。大げさに言うと、憎しみが憎しみを生み、お互いに相手への怒りが増幅し事態が悪化するだけ。

そういう人は、自分がそう思われているということを自覚していない、または自覚していても直す気がないパターンか、ただの嫌がらせのパターンかのどちらかなので、注意しても効果がないんですね。

それに、そもそも人が何で人間関係でイライラするのかを考えていただければ分かるのですが、それは他人が自分の思うように動いてくれないために「他人も自分と同じように考え、行動するべきだ」という欲求を満たしてくれないからです。自分以外の人間も操り人形じゃないんですから、思うように行動してくれないのは当然です。

なので、イライラする気持ちを抑えることができれば、対人関係での悩みはおおよそ解決すると思います。

 

怒りの感情をコントロールする方法

面倒な人が目の前に現れたら、自分が成長するためのチャンスだと思って自制心を鍛えるための訓練にしましょう。人それぞれ自制心を鍛える方法は違うと思いますが、私は2つの方法を実践しています。

一つ目は、相手の立場になって考えてみることです。

「なぜあの人はこの状況でこんなことをする(言う)のだろう」と。相手の立場、目線になって考えてあげれば、少し冷静になれますし「自分も相手を不快な思いにさせてはいないだろうか」と自分自身を客観的に見ることもできます。

でもここで注意しないといけないのは「自分が同じ状況ならこうする」と、深く考えてはいけないという事です。ここまで考え込むと自分の考える言動と相手の言動に齟齬が生まれることによって、またイライラしてしまいますからね。

二つ目は、腹の立つ出来事がある度に点数を付けてやることです。

ムカつく出来事を採点していくと意外と冷静になれます。怒りの耐性やどんなことで怒りを感じるのか人によって違うので一概には言えませんが、例えば、相手がこの世からいなくなってしまえばいいというほどの怒りのレベルを100点だとしたら、今現在起こっているムカつく事は「まぁ20点くらいかな」という感じで点数を付けてやればいいのです。

このように、イラっとする出来事に点数を付けて蓄積していくことで些細なことで感情的にならずに済むと思います。

 

不法行為をされた場合

いくら自制心を鍛えて相手にしなかったとしても、さすがに法的にアウトなことをされたら、警察に通報しましょう。そのためには証拠がないといけないので、ボイスレコーダーや隠しカメラ等でしっかり証拠を残しておくことが大事です。

 

来る者は拒まず去る者は追わず

このことわざは、みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

読んで字のごとく、自分のところに信じてやってくる人はすべて受け入れ、自分のところを去りたい人を引き止めるようなことはしないという意味です。

さすがに全ての人を受け入れるというのは、慈悲深く高尚な人じゃないと無理ですが、去る者追わずであれば誰でもすぐに実行できると思います。「私はあなたのところから去ります」と言われたら「分かりました。今までありがとうございました。」と答えるだけです。

 

去る者を追うのはトラブルの元

自分のところから去る人または去りたがっている人というのは、必ず何らかの事情があります。それは本人の健康や経済的な理由、その場所の人間関係など様々です。単純に興味の薄れで去ることもあるかもしれません。

そういった人をわざわざ引き止めたとしても、一度決めた考えは変わらないことが大半で、それだけならまだしも「自分は去りたいのに何で引き止めてくるんだろう」「面倒くさい人だな」と不快感を抱かれることだってあります。

 

だから去る者を追うという行為は、人間関係のトラブルの元であり、無駄なことなのです。もちろん自分が原因で相手が去ることもありますから、その時はお互いが話し合って解決策を探すのはいい事だと思います。

でも、自分が原因であるかどうかなんか、その人に直接聞いても本当のことを話してくれるか分かりませんし、余計な詮索をして相手を不快な気持ちにさせてしまっては元も子もありません。

 

気持ちを切り替えて新たな人を受け入れよう

人が去れば、気持ちを切り替えて新たな人を受け入れましょう。世の中にはいろいろな人がいますから、なるべく多くの人と交流を持った方が、自分の考え方や性格に合う人に出会える確率が上がります。

しかし、先ほども言った通り誰でも受け入れるのは無理です。だって、低俗な人と付き合ってもいい事は何一つないからです。自分や周りの人が嫌な思いをするか、せいぜい「世の中にはこんな人間もいるんだ」という発見になるだけです。

<一般的に低俗と言われている人の例>

・陰で人の悪口を言う

・他人を誹謗中傷する

・乱暴である

・人の話を聞かない

・ギャンブルが好き

・ルールやマナーを守らない

・自己中心的な思想を持っている

……等々。

上記のような人が近づいてきたら、受け入れる前に少し考えた方がいいです。まぁ、ある程度交流がないと相手がどんな人か分かりませんし、関わらざるを得ない状況もあるので、そんな時は「怒りの感情をコントロールする」で紹介した考え方を習得して対策するしかないです。

 

 

どうやってもうまく付き合えない人とは距離を置こう

このブログを読んでいる方の中には、人間関係で悩んでいる相手とこれからもうまくいきそうにないし、もう既にいろいろな方法を試してきたがうまくいかなかったという人もいることでしょう。

そういった状況で、もう肉体的にも精神的にも耐えられないのであれば、その人から離れた方がいいです。大きい会社でしたら、部署を変えてもらもらえばいいのですが、小さい会社だとそうはいきませんよね。だから思い切って転職するかフリーランスになりましょう。

 

最近は、いじめが原因で自殺してしまう子供も多いですが、学校でいじめられたり仲間はずれにされて、辛いのであれば通う必要なんてありません。学校、職場といものは、本当に狭い世界です。そこが全てではないですから、自分が明るく楽しく過ごせない場所に行かなくていいのです。

ご近所トラブルの場合も同じで、自分が引っ越すしかありません。「相手が悪いのに何で自分が引っ越さなくてはいけないのか」と感じると思いますが、既にご説明した通り、相手の価値観や行動を変えるのは至難の業です。まず、変わらないものだと思っていただいた方がいいと思います。

 

 

まとめ

人間関係で最も重要なことは、自制心を鍛えて怒りの感情をコントロールすることです。これで人間関係のトラブルはほぼ未然に防げると思います。

感情をコントロールするということは、我慢することとはちょっと意味合いが違います。我慢するのではなくて、他人から腹の立つ言動をされても怒りを感じない(気にならない)ようにする思考を習得することです。

それでもダメなら、うまくいかない相手と距離を置きましょう。人間関係で悩むのは時間の無駄ですし、生産性の欠片もないことなのですから。

 

コメント

  1. hitomi より:

    人間関係…永遠のテーマですよね。私も娘からよく相談をされるのですが、これがなかなか難しい点数を付ける!っての、いいですね。私もやってみようっと♪こっちがいくら怒っても相手は変わらない!気力も体力も使うし、精神的にもダメージ受けるし、本当に時間の無駄だと思う。自分は低俗な人間にならないようにしなきゃなぁ〜。

    • teru teru より:

      点数を付けるのはなかなかいいですよ。付けていると点数が案外低いことが多く、冷静になれるので怒りをコントロールできるようになります。それと、定期的に誰もいないような大自然に行くと、蓄積された怒りのバロメーターが結構下がります。