ネットリテラシーを高める3つのポイント

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現在、日本のインターネット利用率は80%を超えております。

周りを見てもスマートフォンを持っている人はかなり多いですよね。世代間で格差はあるもののほとんどの人がネットを利用していると言えるでしょう。

みなさんも、何か分からないことがあればすぐにネット検索すると思いますが、情報量が多すぎてどのサイトを参考にすればいいのか、悩むことはないでしょうか。

InternetLiveStats.com

上のサイトで世界のウェブサイト数を確認すると、もうすぐ20億サイトに到達することが分かります。日本語のサイトは世界の中で5%ぐらいなので、約1億サイトということになりますが、実際に動いているサイトはもっと少ないと思われます。

でも、ものすごい量のサイトがあることに変わりありません。

そこで今回は、初級~中級者の方向けにネットリテラシーを高める3つのポイントをご紹介したいと思います。

 

ネットリテラシーとは

ネットリテラシーとは、インターネットを正しく使いこなすための知識や能力です。ネット内の膨大な情報を正確に読み取り、しっかり取捨選択して活用しなければなりません。この能力が不足したままネットを利用すると、思わぬトラブル巻き込まれる可能性があります。

例えば、誤った情報を安易に信じてしまい、事あるごとに行動や考え方を左右されて人間関係にひびが入ることがあるかもしれませんし、セキュリティ対策不足でウィルスに感染したり個人情報が流出したりと様々です。被害者になるだけでなく加害者になる場合だってありますよ。

特に多いのが著作権や肖像権の侵害です。これらは、結構ややこしい法律が定められているので、完璧に理解するのは難しいですね。私も、他人の著作物を引用または転載する時には必ず出典を明記していますが、「自分は完璧に理解して正しくできている」とは断言できません。

また、ネットリテラシーは、他の種類のリテラシーと混同されやすいのでいくつか紹介したいと思います。

 

<主なリテラシーの種類>

情報リテラシー

情報リテラシーは、テレビ、ラジオ、新聞、ネットなどのメディア情報を正しく理解して活用する能力のことをいいます。ネットの情報に嘘が多いのは言うまでもありませんが、最近はテレビ番組でもYouTubeの動画や誰かのブログ記事をそのまま使っていたりします。発信する立場の人も何が正しくて何が誤った情報なのか理解していないことが多いのです。

 

コンピューターリテラシー

コンピューターリテラシーは、Excel、WordなどのMicrosoftオフィスをはじめ、画像、動画の編集、プログラミング、会計ソフト等の操作方法を覚えて活用する能力のことをいい、その範囲は多岐にわたります。みなさんが持っている、スマートフォンのアプリを操作して活用することもコンピューターリテラシーの一部に含まれます。

 

ITリテラシー

ITリテラシーは、ネットリテラシーを含め上記のリテラシーが合わさったものと考えていただいて差し支えありません。あらゆるメディア情報を正確に読み取り、コンピューターを駆使して発信または活用する能力です。

 

1.検索能力を高める

検索能力を高めることで、知りたい情報をピンポイントに絞ることができます。ビッグキーワード単体を入力すると、半端じゃない数のサイトがヒットしますからね。

あなたが化粧品を買いたい場合を例に挙げると……

当然ながら「化粧品🔍」ではダメです。せめて「化粧品 おすすめ🔍」くらいで検索しないと選ぶのが大変。

さらに「化粧品 おすすめ 30代🔍」「化粧品 おすすめ メンズ🔍」などと年齢や性別を入力すればもっと絞れます。

 

しかし、あまりにもキーワード数が多いと、絞られ過ぎて情報が出てこないこともあるので3つ前後の入力でいいでしょう。キーワードを入れ替えれば、ほぼ確実に知りたい情報を仕入れられます。

これは「AND検索」という方法で、他にも除外検索、OR検索などいろいろありますが、正直AND検索だけで十分だと思います。実際に私も、他の検索方法で調べたことがありません。

 

※文字と文字の間には必ずスペースを空けてくださいね

 

2.タイトルとディスクリプションで選別する

 

『タイトル』

サイト管理者は、タイトルとサイトの内容がずれていることによって閲覧者に誤解を与えないよう、ちゃんとタイトルを考えて設定しています。(スパムサイトは除く)

なので、タイトルを見ればある程度選別できるんです。先ほどのAND検索で絞ったサイトの中から選ぶとしてもまだまだ情報は多いですよね。みなさんが何の目的で検索するか分からないので、ひと口にこれがいいとは言えませんが、具体的かつ明確に書かれているタイトルを選ぶといいでしょう。

 

『ディスクリプション』

ディスクリプションは、日本語で言うと”説明文”のことです。「このサイトはこのような内容です」というような説明文が載っている訳ですが、これもタイトルと同様にサイト管理者が自由に決められるんですね。

メタディスクリプション設定は、SEO(検索エンジン最適化)対策の重要項目であり、サイト管理者は少しでも自分のサイトを上位表示させたいという気持ちがあるので、サイトに訪問してもらえやすいよう熟慮を重ね設定しています。

そのため、あまりにも的外れな事がディスクリプションのところに書かれていれば、閲覧しなくてもいいでしょう。そのサイトを開かずに判断できますから、時間を無駄にすることも関係のない情報を仕入れて脳を疲れさすようなこともありません。

 

ちなみに私は、めんどくさいので設定しないことの方が多いです。設定しないとどう表示されるかと言うと、冒頭文の内容がそのまま載るだけです。

まぁディスクリプションも1つの判断材料に過ぎないですし、見分ける能力を養うためにも、慣れるまではちゃんとサイトを開いて読んであげた方がいいかもしれません。

また、ディスクリプションの書き出しに公開日や更新日が載っているサイトは判断しやすいです。いくら内容が良くてもそれが10年前の情報だったら、今はもう役に立たない可能性がありますからね。ワードプレスで作られたサイトならだいたい表示されているので、公開日が新しいものから優先的に調べていくといいでしょう。

 

3.最低でも5つのサイトは調べる

みなさんは調べ物をする時、トップに出てきたサイトを1つか2つ見る程度で済ませてはいませんか?

忙しくてすぐに疑問を解決したい時はそれでも構いません。でも、極力トップに出てくるサイトだけでなく2ページ目、3ページ目などから満遍なく最低でも5つ以上のサイトを閲覧して調べた方が、一つ一つのサイトの正確性が判断しやすいです。

もし、1つしかサイトを見ていない場合で、そのサイトが嘘を垂れ流しているサイトだったら、ネットリテラシーが高く知識が豊富な人でないと嘘を見破ることは難しいでしょう。

 

だから、可能な限りたくさんサイトを見ることをおすすめします。さらに、関連するキーワードも調べておくと安心ですね。

例えば、新車を購入したい時に「軽自動車 人気🔍」で検索したとします。このキーワードだと人気車種のスペックや価格、販売店などが紹介されている場合が多いのですが、そのキーワードの情報だけで衝動買いをしてしまうのは後で後悔する確率が高くなります。

「ふむふむ、今はこの車種が人気なのか」程度に留めておき、その情報を元に車種のメリット、デメリットであったり購入者の感想であったり、関連するキーワードも徹底的に調べると、自分の求めているものが手に入りやすく失敗しにくいと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ネットリテラシーを高める3つのポイントは以下の通りです。

1.検索能力を高める
2.タイトルとディスクリプションで選別する
3.最低でも5つのサイトは調べる

膨大なネットの情報を正確に読み取り、自分に必要な情報だけを素早く調べられるようになると、大きな武器になります。

正しく使いこなせばこれほど便利なものはありませんので、みなさんも、ぜひネットを活用してみてください。

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