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洋食

オートミールのタコスとライムのスープのワンプレート

トルコの代表的な料理「タコス」を、ご家庭でも作りやすいように簡単にアレンジしたレシピです。アボガドディップやマスタードチキンなど、お好みの具材を巻いて食べるタコスは、パーティシーンにもぴったり。砥部焼の大皿にタコスとスープをのせて、おしゃれなワンプレートでどうぞ。

●調理時間<40分>

●材料<1人分>

★タコス生地
オートミール…30g
卵…1個
水…60g
塩…ひとつまみ
米油…適量
★アボカドディップ
アボカド…1/2
レモン…1/4個
塩…適量
★マスタードチキン
鶏もも肉…1/2枚 
A(塩ひとつまみ、胡椒少々、ガラムマサラ小さじ1/2、にんにくすりおろし小さじ1/2、オリゴ糖小さじ1/2、粒マスタード小さじ1)
米油…小さじ1 
★タコスの具材
シュレットチーズ(ピザ用チーズ)、レタス(千切り)、トマト(角切り) 、レッドオニオン(スライスして水にさらす) …各適量
★ライムのスープ(ソパデリマ)
水…200cc
玉ねぎ(角切り)…1/4
ライム…1/4
トマト(角切り)…1/4
にんにく…小さじ1/2
鶏がらスープの素…小さじ1/2
パクチー(みじん切り)…適量 
塩…ひとつまみ 
胡椒…適量

●作り方

  1. 【タコス生地の作り方】
    水と塩と卵を混ぜて、そこにオートミールを入れて混ぜる。熱したフライパンに米油を薄く敷いて、半量の生地を入れて丸く広げ、両面をそれぞれ20秒焼く。もう半量の生地も同様に焼く。
  2. 【アボカドディップの作り方】
    アボカドは皮と種を取り、清潔なビニール袋に入れ、レモン汁を搾り、塩を加えて揉む。
  3. 【マスタードチキンの作り方】
    鶏もも肉全体に包丁で切り込みを入れ、袋に入れてAを揉み込む。
  4. 熱したフライパンに米油を敷き、3を中火で両面蓋をして焼く。粗熱が取れたらそぎ切りにする。1の生地に、アボガドディップ、マスタードチキンと、具材のシュレットチーズ、レタス、トマト、レッドオニオンを包む。
  5. 【ライムのスープ(ソパデリマ)の作り方】
    鍋に、水、玉ねぎ、鶏がらスープの素、にんにくを入れ、火が通るまで煮る。トマトを加え3分ほど煮たら、塩・胡椒を入れて味を整え、パクチーとライムをしぼり完成。

●テーブルコーデについて

「千山窯」の19.5cmの丸絵付け皿と、8.2cm/高さ6.8cmの蕎麦猪口を使用。19.5cmの大きめな丸皿をプレートに見立て、タコスとスープを入れた蕎麦猪口をのせ、ワンプレートでスタイリングしました。大きめな丸皿だと、蕎麦猪口だけでなく小皿をのせたりもでき、器on器の組み合わせが楽しめます。「千山窯」の植物柄の青絵付けは、個性的なトルコ料理とも好相性。今回はトルコの代表的なタコス料理を作りやすくアレンジして盛り付けました。少しフェミニンだと思う柄ナプキンも、器と同じ植物柄で合わせれば調和しやすく、一層華やかな食卓になります。

今回使用した器

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