ベイクドグラムは、ニューヨークで流行っている話題のひと皿。お酒に合うハマグリ料理で、ホンビノス貝などでも作れます。砂抜きをしたハマグリを使えば10分程度で作れるうえ、食卓のメインにもなる万能メニュー。家族とのディナーはもちろん、パーティなどでのおもてなしにもぴったり。
●調理時間<10分(砂抜きの時間を含まない)>
●材料<1人分>
ハマグリ(砂抜き済み)…3個
白ワイン…50cc
有塩バター…20g
【A】(生パン粉大さじ2、粉チーズ大さじ2、パセリみじん切り大さじ1、蒸し煮にしたときに出る汁小さじ1、塩・胡椒各適量)
レモン…適量
ベビーリーフ…適量
●作り方
- 【砂抜きの仕方】ハマグリにかぶるくらいの塩水(水200ccに塩小さじ1)で2時間つける。殻と殻を擦り合わせ、流水で洗っておく。
- 鍋の中にハマグリと白ワインを加え、蓋をして中火にかけ、殻があくまで蒸し煮にする。
- 耐熱容器に、バターを入れラップをして電子レンジ(600w)で10秒加熱し、【A】を混ぜ合わせる。
- 身が付いていない方の殻を取り除き、身が付いている方の貝をオーブントースターの天板に並べる。貝の身の上に3をのせ、焦げ目がつくまで5分ほど焼く。器にのせ、レモン、ベビーフを添える。
●テーブルコーデについて
「ひろき窯」の18.8cmの丸皿を使用。白い器は料理の邪魔をしないため、どんな料理も引き立ててくれます。器自体に放射状の凹凸ラインがあることで、よりモダンな印象の食卓に。ニューヨークで流行中のベイクドクラムのような、トレンド感のある料理とも相性よくまとまります。白い器の凹凸感とリンクするように、ランチョンマットも凹凸感のある網目デザインのものをセレクト。食器やランチョンマットに絵柄がなくても、凹凸感のある器とランチョンマットを合わせるだけで、食卓に華やかな表情が生まれます。