ミニトマトをオリーブオイルで和えたパスタ。トマトをソフトドライトマトにすることで、旨味と栄養素(抗酸化作用が期待されるカロテン)が凝縮され、ご家庭でも本格的な味わいのパスタが作れます。トマトの水分が抜けているため痛みにくく、たくさん作っておけば保存もできます。
●調理時間<55分>
●材料<1人分>
ミニトマト…1パック
オリーブオイル…適量
スパゲッティ…80g
セミドライトマトをつけたオリーブオイル…大さじ2
にんにく(みじん切り)…1/2片
ベーコン(細く切る)…1枚
パルメザンチーズ…適量
塩、黒胡椒(粗挽き)…適量
大葉(せん切り)…10枚
●作り方
- ミニトマトを横半分に切ってペーパーで水分を拭き、クッキングシートをしいた天板に並べ、130℃のオーブンで40~50分位半熟状に焼く。粗熱が取れたら清潔な保存袋に入れ、オリーブオイル大さじ1をかぶるくらい注ぐ(1週間程で食べ切る)。
- スパゲッティは、塩少々を入れたお湯で袋の表示通りに茹で、水分を切る。
- セミドライトマトを漬けていたオリーブオイルをフライパンに入れ、にんにくを炒める。にんにくから良い香りがしてきたら、ベーコンを加え炒める。
2を加え、塩胡椒で味を整えたら器に盛り、パルメザンチーズと大葉を添える。
●テーブルコーデについて
パスタ皿には「STUDIO ECCO」の21cmリム皿を使用。グレーの濃淡がシックな食器には、清潔感のある白いクロスと淡いグレーのナプキンを敷いて、全体的にトーンを合わせた落ち着いたスタイリングに。リム皿の色味がシックな分、トマトと大葉の鮮やかな食材の色味が引き立ちます。テーブルの上には「STUDIO ECCO」のリム皿のほかに、背の高いコンポート皿やカップも使用。食卓に高低差を生むことで、より立体感のある洗練されたテーブルコーデになります。