いつもの冷や奴が特別な日のメニューになる、味噌漬け卵黄をのせたひと皿です。味噌と黄身のまろやかな味わいが豆腐を包み込んでくれ、おもてなしのサイドメニューとしても重宝します。鮮やかな黄身の色味も食欲をかきたててくれる1品。
●調理時間<3分(卵の冷凍、解凍時間及び漬け込み時間は含まない)>
●材料<1人分>
味噌…大さじ2
卵…1個
絹豆腐…1/4丁
ブロッコリースプラウト…適量
●作り方
- 【卵黄の味噌漬けの作り方】
卵を一度冷凍し、解凍して黄身を取り出す。保存袋に味噌を入れ、卵黄を入れて味噌と絡める。 - 器にしっかり水気を切った絹豆腐をのせる。
- 豆腐の上に卵黄の味噌漬けをのせ、ブロッコリースプラウトを添える。
●テーブルコーデについて
「千山窯」の13.0cm/高さ6.0cmの変形角小鉢を使用。古典植物柄の絵付けの器は、和食を一層引き立ててくれます。縁に立ち上がりのある器は、冷や奴や汁物はもちろん、お刺身やプリンなど幅広く盛り付けることができます。砥部焼特有の青色の絵付けには、卵黄など鮮やかな色味の食材とも相性が良く、コントラストを楽しみながらスタイリングすることができます。今回は「千山窯」の和食器に合うように、よしずのランチョンマットを敷いて和のしつらえに。よしずを敷くだけで、いつもの食卓がよそいきになるので、おもてなしの日にもぴったりです。